「瑞風」のおとりよせ

島根県東部に位置し、神話の舞台として知られ、日本独自の製鉄法・たたら製鉄の中心地だった歴史を持つ雲南市。
この地域は標高が高く、冬に雪が降る…といった気候風土を生かして、奥出雲の土地にあった欧州系品種のブドウを栽培。
目の前の農園で、ブドウの個性に寄り添い、妥協しない醸造を行う、年間生産量約５万本の小さなワイナリー。

きれいな水や澄んだ空気など日本の原風景が残る雲南の自然と向き合い、地域と共存していく「自然との共生」をテーマにワイン造りを行う。

奥出雲葡萄園では、ワイン造りの他にも葡萄園を眺められるレストランや、のんびり過ごせる庭カフェを併設。レストランでは生産者との対話から生まれたワインに合うように調理されたメニューがそろっている。